滝とキャンプと。

スーパーカブ110Pro(JA10)で、全国の滝を巡ったり、キャンプしたり、香川でうどん食べたりしてます。2020年3月より、ナチュログからの移行期間として同じ記事をUP中。記事内のリンクはナチュログに飛びますのでご了承下さい、いずれ直します。

東北の滝巡り 7日目(1) 桃洞の滝(秋田)

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2014.7.5


おはようございます。4:10起床
たまには非常食のコーンポタージュでも飲むか。



トイレ済ませて、6:15撤収。お世話になりました!




15分ほどで桃洞の滝への入口、森吉山鳥獣保護センターに到着。






4.0km、70分コースです。6:37スタート。
今日のスケジュールはノンビリなので、コースタイムで十分。




本当に淡々と淡々と、平坦な道を進んで行きます。
そろそろ、ブナや白樺は飽きてきた・・・




7:21、赤水沢方面との分岐。




淡々と。




一枚岩の沢が続きます。橋を渡って、




もうすぐの予感。




7:48、71分で到着。
平坦な道99%、階段1%という感じ。誰でも来れます。




【滝No.11】 桃洞の滝




見た目に近いSSが一番いいかな。(1/100s






何というか、こう・・・女t・・・自然の神秘だよね。




近づきたいけど、カメラ水没覚悟でないと無理だ。
おっぴろげてる割に、ガードは固いようです。






8:30を過ぎ、日が入るようになってきた。






気が済むまで視姦撮影したし、行きますか。8:45出発。




途中、10人くらいの年寄りパーティが向かってきてるなと思ったら、
先頭は昨日のガイドの兄ちゃんでした。
「えらい早いな。今から安の滝?」
「幸兵衛滝も行けるかなぁ・・・」
「今の時間なら余裕よ」



9:39、54分で戻ってきました。
難所が無いって分かってるからサクサクやね。




※真面目な話、「自然の芸術」という以外に言葉が見当たりませんでした。
 人の手が入らずこのような造形がなされるとは、にわかに信じがたい。
 時折、芸術家の作品で「芸術」か「猥褻」か、みたいな論争を見かけますが
 この滝に関して言えば、そんなのは陳腐です。
 「滝」という分類を越えて、後世に残したい自然環境でした。



シャツ洗わせて下さい・・・
キャンプ場の水と違って美味しいので、ペットボトルの水も入れ換え。




ちょうどセンターのスタッフさんが出てきたので、旅談義。
「ここはまだ3mくらいしか積もらんし、雨戸があるから冬場のロックアウト
簡単なんだけど、キャンプ場の管理棟なんか、もう大変よ。
去年も大工2人呼んで、スタッフ5、6人総出でバリケード作った」





ここの鳥獣保護センターと、青少年野外活動センターの職員は共通で、
ローテーション? してるそうです。
それにしても「3mくらいしか」って・・・ 本当にお疲れ様です。


中も少し見せてもらいました。




「昨日は比内から来たの? 大変だったろw
R105の交差点にあるサンクスで買出ししないと、玉川ダムまで店なんて無いぞ」





朝の雲はどこへ行った。10:10出発!




というわけでr309を西へ。なにこの全線2車線の超快走路・・・?
俺の昨日の苦労は何だったの・・・?




森吉山ダム。デカイ。 森吉四季美湖・・・素敵な名前だね。
いつの季節も楽しめるのかな?




70km/h巡航でサンクスへ到着。




こういう商品を見ると、雪国に来たんだなと実感する。




ガソリンも満タン、さあ安の滝へ!




続きます