滝とキャンプと。

スーパーカブ110Pro(JA10)で、全国の滝を巡ったり、キャンプしたり、香川でうどん食べたりしてます。2020年3月より、ナチュログからの移行期間として同じ記事をUP中。記事内のリンクはナチュログに飛びますのでご了承下さい、いずれ直します。

九州東部の滝巡り 3日目(1) 白水の滝(大分)

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2014.9.18




おはようございます。7:30起床
昨晩は気温差が小さかったようで、はみ出している側も結露は大丈夫でした。





8:25出発。お世話になりました!




今晩のキャンプ場は高千穂なので、R57で阿蘇を経由して向かおうとしたところ、
「白水の滝」という看板が目に入る。



ツーリングマップルを見たところ、一昨年の九州一周を計画したときの印が残っていた。
当時は滝巡りを始めて間もない頃で、滝屋のHPを虱潰しに見るようなことも
しておらず、適当に目に付いたから印を付けた模様。


ま、これも何かの縁だし、天気も悪いから阿蘇も楽しめそうにないし、行きますか!
というわけで予定を変更しr8へ。


r8から外れて10分ほど走ると、「名水茶屋」という食事処兼売店がありました。
ここからスタートのようです。






キャンプ場も併設されているようです。




9:33スタート。




滝まで700m。左手は渓流、右手の岩山は
あらゆる亀裂という亀裂から水が流れています。




いくらか前座の滝もありますが、どういう滝ではありません。




ノンビリ歩いて17分で到着。




【滝No.3】 白水(しらみず)の滝




悪くはない。悪くはないんだが・・・




何が駄目って、堰の存在。治水に必要なんでしょうけど・・・




潜流瀑という事で、どうしても頭に浮かぶのは静岡の白糸の滝。
水量で言えば圧倒的にあちらに軍配が上がりますが、
散策中の心地良さはこちらが上かなぁ。


今、久しぶりに白糸の滝の写真を見返したら、
滝前に大きな建屋があったのを思い出した。
これはアカンわ・・・(12/8/5撮影)






そろそろ戻りましょう。
立入禁止になっていますが、山のすぐ横を歩けるように整備されていたようです。




なぜあそこを歩かせようと思ったのか、当時の関係者に聞いてみたい。
まあ、階段作った後で水が噴出した可能性も無くはないが・・・




自分が出発する時にはポツーンだったが、帰り道では20人近くとすれ違った。




売店に寄ってみます。そば茶、ありがたく頂きます。




売店の人の話では、この店は平成元年開業、キャンプ場はその翌年開業とのこと。
それまでは、滝も全く観光アピールしてなかったんだって。




売店の周囲を堀が囲んでいて、鯉がのんびり泳いでました。




そろそろ行きますか。くじゅう一帯は本当に水が豊かだね・・・





続きます