滝とキャンプと。

スーパーカブ110Pro(JA10)で、全国の滝を巡ったり、キャンプしたり、香川でうどん食べたりしてます。2020年3月より、ナチュログからの移行期間として同じ記事をUP中。記事内のリンクはナチュログに飛びますのでご了承下さい、いずれ直します。

訪問済の滝一覧 北海道・東北

道中のよもやま話はどうでもいいから、自分の知りたい滝の記事だけ
見たいという方のために、訪問した滝の一覧ページを作りました。

ブログ主のモットーは以下。

・単独で行ける滝であること。命が大事。

・軽トレッキングシューズor長靴で行ける滝であること。積載に限りがあるので。

・人里離れた場所が好き。有名な観光滝は、どうしても評価が下がります。

・百選なんかどうでもいい。自分の好みに思える滝に行く。
 ちなみに、百選+北中康文先生オススメの滝の中だと、訪問状況は以下。

黒:訪問済
赤:いずれ行きたい
灰:行かない(滝屋の評価が低い、遠望のみ、観光地化されすぎ etc)
緑:ソロでは行けそうにない


流星・銀河の滝、くろくまの滝、松見の滝、七滝、法体の滝、安の滝、銚子ケ滝、滑川大滝、七ツ滝、秋保大滝
羽衣の滝、インクラの滝、賀老の滝、三条の滝
オシンコシンの滝、アシリベツの滝、不動の滝、三階の滝、白糸の滝、乙字ケ滝
茶釜の滝

【北中康文先生オススメ】
暗門の滝(青森)、幸兵衛滝(秋田)
七折りの滝(岩手)、浄の滝(山形)
霧吹の滝(北海道)、カシュニの滝(北海道)、大空の滝(岩手)、九階滝(秋田)、白滝(宮城)、ツムジクラ滝(福島)、馬尾の滝(福島)


<表の見方>

名前
写真 メモ

感想、長靴や沢靴の必要性、他の観光地との絡め易さなど。
高さ 徒歩時間 記事リンク




点数は個人差があるので、複数のサイトを参考にして下さい。
旅行計画の選定の参考になるよう、下記のように読み替えて頂ければ。

★★★★★:この滝だけの為に遠征しても惜しくない!
★★★★:旅のルートに是非組み込んで!
★★★:予定ルートからそんなに離れていなければ、寄り道する価値はある
★★:まあ、ルート上にあるなら寄ってもいいんじゃない? ブログ主はもう行かないけど・・・
★:時間の無駄


北海道(4)



白髭の滝  ★★★
北海道の観光滝の中では、銀河・流星の滝、オシンコシンの滝に次いでメジャーか。通常は橋から見下ろす格好になる。毒々しい青い水が印象的。青い池とセットで。
30m 1分 2012/7


白金不動の滝  ★★★
ブログ主が滝巡りを始めるきっかけになった滝。物凄い水量なのに滝壺は浅く、なにより滝壺前に立った時の感覚はこんなに素晴らしいのかと感動した覚えがある。でも・・・今は目も肥えたし、再訪したら3点だろうな。思い出は美しいままがいいです(笑)
40m 2分 2012/7
2015/8



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山彦の滝  ★★★
道の駅まるせっぷ近くから南下。 涼しげな滝姿が印象的で、裏見可能。
30m 1分 2015/8


銀河・流星の滝  ★★★+
北海道有数の観光地、層雲峡のシンボル。 駐車場からそれぞれの滝を見上げることが出来るが、登り遊歩道15分ほどで両方の滝を見られる。
100m 0分 2015/8




青森県(8)



くろくまの滝  ★★★★
ゴツゴツした岩盤に降り注ぐ飛沫。赤石川渓流の支流、しかも地図上では最上流のはずだが、そんな事を微塵も感じさせない迫力に圧倒される。長靴があれば、3分で滝前まで行ける。暗門の滝と共に、青森西部を代表する名瀑。
85m 10分 2014/7


暗門の滝(第三)  ★★
暗門の滝で最初に迎えてくれる滝。周辺が物寂しく、3つの滝の中では一番格下。
26m 45分 2014/7


暗門の滝(第二)  ★★★
第三から10分で到着する。綺麗な分岐瀑で、兵庫の天滝を連想させる。ここから更に15分で第一の滝。
37m 55分 2014/7


松見の滝  ★★★★★
とあるアウトドア系雑誌の特集で、「滝百選における到達難易度」第5位にランクイン。 まあ、奥入瀬観光に来ても、滝屋でもないのにアタックする人はいないでしょうね。特に難所なく、ヤマレコ等を見ると2時間で到着する健脚も。 滝巡ラーにとっては、マイルストーンの1つでしょう。
80m 3時間 2014/7


銚子大滝  ★★
青森の数少ない観光地である奥入瀬渓流の、一番大きな駐車スペースからすぐ。複数の散策コースの起点に位置するため、観光客だらけで趣ゼロ。
7m 1分 2014/7


雲井の滝  ★★★
銚子大滝から4kmほど北上した場所にある。観光協会のHP等を見ると、特定の駐車場以外での駐車は禁止だが、ここの滝入口には駐車帯がある。観光客の数も少なく、滝前まで容易に行ける。
25m 2分 2014/7


弥勒(みろく)の滝  ★★
誰が言ったか、別名「スヌーピーの滝」。まあ、そう見えなくもないが・・・と思うのはオッサンだから? R104はほぼ1.5車線でそこそこ走り易いが、何にせよ場所が中途半端。十和田湖奥入瀬のついでに寄るのはなぁ・・・
30m 3分 2014/7


乳穂ヶ滝  ★(夏季)
氷瀑で有名な滝だけあって、夏季は枯滝になることもあるそう。冬季はライトアップされるそうなので、積雪地帯の運転に慣れている人は行ってみては?
33m 2分 2014/7



岩手県(3)



白糸の滝  ★★★★
何とも珍しい形状。滝というより、雫のカーテンと言った方がいいかも。女神山登山口に向かう途中の分岐を5分足らずで行ける。女神山-真昼岳の縦走が往復4時間程度らしいので、ここの滝3つと合わせて半日遊べるのは魅力。
30m 15分 2014/7


姥滝  ★★★
白糸の滝の近くに、分かり易い踏み跡がある。名前の通り、髪ボサボサの婆さんのイメージ。
20m 15分 2014/7


降る滝  ★★★
女神山登山口を通り過ぎた先にある。ブログ主が行ったときは生憎のチョロチョロだったが、水量に恵まれれば見事な分岐瀑になるようです。
40m 25分 2014/7



宮城県(1)



秋保大滝  ★★★
日本三名瀑に数えられる事もあるらしいが・・・水量が多いだけでつまんない。
55m 2分 2015/6



秋田県(18)



銚子の滝  ★★
十和田湖へ向かう発荷峠の登り口付近に看板がある。滝前までダートだが大したことはない。川を隔てて眺める格好になる。
30m 2分 2014/7


湯の又の滝  ★★
銚子の滝の、少し奥にある。飲用可。
15m 1分 2014/7


七滝  ★★★-

滝自体はまずまずだが、向かいに道の駅が建つなどして雰囲気ぶち壊し。
10m 1分 2015/6


桃洞の滝  ★★★★
白神山地など、有名になると開発されて「らしさ」を失う自然景勝地が多い中、日本最後の秘境(かもしれない)、森吉山山麓にある。何ともまあ、悩ましい形だ。99%は平坦な遊歩道なので、運動靴で十分。近くにキャンプ場や宿泊施設もあるので、計画に際しては意外に柔軟性がある。最悪、遊歩道入口のビジターセンターで車中泊
30m 70分 2014/7


安の滝  ★★★★★
「日本一の滝」と推す滝屋も少なくない、東北屈指の名瀑。上段60m、下段40mで、上段の滝前にも容易に行ける。眺めていると「動」と「静」、「剛」と「柔」、「男性的」と「女性的」、相反するものを持ち合わせる滝のように感じる。確かに、命を賭けずに行ける滝の中では日本一かも。この滝を見てから、兵庫の天滝を4点に格下げした。自治体には、駐車場までの最悪な5kmダートを整備して頂きたい。
108m 45分 2014/7


一の滝  ★★★+
幸兵衛滝へ向かう道の途中にある滝。容易に滝前まで下りられると思う。前座の滝にしては魅力的。ここより先は登山。
38m 10分 2014/7


二の滝  ★★
一の滝から40分、結構な登山道を進んだ先にある。この階段状の滝を登って遡上すると、幸兵衛滝の滝前に行ける。登山道はここから更に斜度がきつくなる。
20m 50分(登山) 2014/7


幸兵衛滝  ★★★
紅葉で有名な滝。西向きなので、行くなら早朝か午後に。個人的には、一の滝が一番良かった・・・。
108m 65分(登山) 2014/7


友情の滝  ★★
田沢湖の東、水沢温泉郷にある。数km奥の乳頭温泉は有名。すぐ近くを温泉客の車が往来するので、趣は期待できない。
25m 2分 2014/7


回顧(みかえり)の滝  ★★★
抱返り渓谷の中にある。 二条の様子が龍頭が滝(島根)に似ている。 さらに進むと、百尋(ひゃくひろ)の滝がある。
30m 20分 2015/6


奈曽の白滝  ★★★
近くの駐車場から金峯神社宝物殿の敷地に入ったところにある。鳥海山の北西を流れる奈曽川の下流に位置するため、水量豊富。吊り橋から遠望することもできる。
26m 10分 2014/7


元滝  ★★★
正式名は「元滝伏流水」で、一般的な「滝!」というイメージからは大きく異なる。渓流一帯の雰囲気がGood
5m 5分 2014/7


檜山滝  ★★★
法体の滝の近く。特に融雪期は階段状の流れが美しい。
50m 15分 2015/6


法体の滝  ★★★
鳥海山の東に位置する。橋で対岸に渡り、小さい山を登ると上段も見える。キャンプ場併設なので、爽快な朝の滝見も容易。
57m 5分 2014/7
2015/6


川原毛大湯滝  ★★★
川原毛地獄の下流に位置する。強酸性の熱湯と、途中の沢水が混じり合って滝壺は温泉になっている。熱湯と水の比率が適当であれば、水着着用で入浴可能。
20m 15分 2015/6


不動滝(小安峡)  ★★
小安峡に落ちる。渇水期注意
30m 1分 2015/6


男鹿大滝  ★★
落ち口が穴になっている。 道中の雰囲気悪い。
10m 15分 2015/6


亀田不動滝  ★★★
玄武岩の柱状節理が魅せる。
25m 2分 2015/6



山形県(4)



玉簾の滝  ★★★+
この辺りでは有名な観光滝らしい。いざ滝前に立ってみると、その清廉さに心奪われる。
63m 10分 2014/7
2015/7


十二滝  ★★★
ちょっと形の悪い段瀑。 2015年6月現在、遊歩道が崩壊しており通行禁止。 左の写真のように全景を撮るなら自己責任で。
30m 5分 2015/6


七ツ滝  ★★
R112から遠望のみ。
90m 0分 2015/6


滑川大滝  ★★★★★+
日本の多々ある名瀑から、いいとこ取りをしたような滝。 全てが素晴らしい。 登山・渡渉あり
80m 60分(登山) 2015/7



福島県(6)



幕滝  ★★★+
丸い滝壺に、主瀑と潜流瀑が流れ込む。 竜が岩滝(宮崎)にイメージが似ているかな。
30m 20分 2015/7


小野川不動滝  ★★★
小野川湖の上流に位置する。台風通過直後だったのもあるだろうが、飛沫が半端なかった。乗鞍の番所大滝に近いイメージ。【行き方について】地図を見るとr70から分岐があるように見えるが、実際にはそんなものは無い。R459沿いの裏磐梯ロイヤルホテル近くの交差点から進む。
25m 15分 2014/7


達沢不動滝  ★★★★
カメラマンに人気の滝。関西なら、猿壷の滝(兵庫)に相当するか。低速SS一択。長靴があれば、右岸に渡渉して撮影アングルが飛躍的に増える。
10m 5分 2014/7
2015/7


銚子ヶ滝  ★★★
普段はもっと細身の滝姿で「ワインボトルのよう」と思っていたのだが、台風通過直後だったのでブランデーのボトルになっていた。遊歩道1.4kmの30分コースだが、最後300mで急な下り階段。滝前の足場が多く、撮影角度の選択肢が多いのも人気の理由とか。
48m 30分 2014/7
2015/7


三階滝(湯川渓谷)  ★★
安達太良山・塩沢登山口コースの4合目を過ぎて間もなく、下りる道がある。近くに梯子があり、滝の上部を経由し登山道へ復帰する模様。
30m 60分 2015/7


八幡滝(湯川渓谷)  ★★★
安達太良山・塩沢登山口コースの6合目にある。 階段状の岩を優雅に流れ落ちる様子は、見ていて飽きない。 この滝を巻いて廃コースの沢登りを経ると、霧降滝がある。
15m 80分 2015/7