滝とキャンプと。

スーパーカブ110Pro(JA10)で、全国の滝を巡ったり、キャンプしたり、香川でうどん食べたりしてます。2020年3月より、ナチュログからの移行期間として同じ記事をUP中。記事内のリンクはナチュログに飛びますのでご了承下さい、いずれ直します。

【滝百選】 米子大瀑布(長野県須坂市) 北信越の滝巡り 5日目(3)

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2014.6.3




米子大瀑布の駐車場に到着。
須坂からは看板が多数あるので、迷うことは無いでしょう。






反時計回りが順路だそうです。11:56出発。




良く整備された遊歩道です。
アクセスできないものの、多くの段瀑に沿って上ります。




12:14、不動尊を祀る建物が見えてきました。




その奥が、1本目の不動滝です。


【不動滝】






滝前は崩落が激しく、立入禁止になってます。自己責任で少しだけ入らせてもらいますよ~






昔は裏見が可能だったのかな? 今やったら彼岸旅行ですね。




引き返して歩みを進めると、ものの数分でもう1つの滝へ。
こちらは遠望のみです。


【権現滝】






更に進むと、2本の滝を同時に拝める場所へ出るようです。
ここまで来ておいて、ピストンする人はいないでしょうが。




開けた場所に出てきました。



※軽トラが停まってました・・・不動尊の関係者かな?





振り返るとそこには、


【滝No.11】 米子大瀑布




進みましょう。
こちら向きに滝の進路を示しているということは、順路を逆走してもいいのか?



※そうではなく、根子岳に登る人もいるから、でしょうね。
 もっとも、時計回りだと出発直後から急な上りになるのでオススメしません。



東屋がありました。暑いので少し休憩。ここもビューポイントのようでうす。






13:33、急な下りをこなして出発点に戻ってきました。
たっぷり撮影時間も入れて1時間半コースか。いい運動になりました。




実はこの滝、下調べで人の写真を見た限りでは「パスしようかなぁ・・・」と
思ってましたが、行って良かったです。

人間が高さを把握する時には、物が上から下まで落下する時間から体感していると思うんですよ。
水が落ちるのにあれだけの時間のかかる滝が、1つの視野内で2本も落ちているのは圧巻です。
どうしても広角レンズ&遠望の写真になるので致し方ないところですが、写真では伝わらないので是非。



では今日最後の滝へ向け、緋の原高原へ!





続きます