滝とキャンプと。

スーパーカブ110Pro(JA10)で、全国の滝を巡ったり、キャンプしたり、香川でうどん食べたりしてます。2020年3月より、ナチュログからの移行期間として同じ記事をUP中。記事内のリンクはナチュログに飛びますのでご了承下さい、いずれ直します。

うどん巡り2016春 山とも、岡じま

 
2016.5.12



高松→丸亀→坂出 と回ったので、今回は高松にしようかと思いましたたが・・・。
丸亀・坂出コースと比較して、往復90分も移動時間が多いので腰が上がらず、
丸亀にしました。 こちらが1周しないと、高松に行かないかも・・・





r33で宇多津方面へ。 土器川宇多津駅のちょうど中間あたり。
9:55、1軒目、山とも (0900-1400、日休)













ここの若い大将は、山内で修行したそうです。 あと、従業員が2人。 (年代からして、大将のご両親?)





この店はメニューが 「かけ」 と 「醤油」 のみで、それだけで勝負するなら
麺に余程自信があるんだろうな・・・と思い、前々から気になっていました。
生姜は自分でおろします。







醤油小 (¥230)







いただきます。 ごちそうさまでした。







・量が少ない。 これまで香川のうどん屋に50店舗ほど入りましたが、間違いなく最少。
先日の上乃うどん並にコシが無い。 別に香り重視の麺というわけでもない。
・これで¥230


立地は良いのだから・・・今後に期待。



次行きましょう。 讃岐塩屋駅のすぐ北側。





10:30、2軒目、岡じま (0600-1500、無休)









2014年4月に開店。 あれよあれよという間に人気店の仲間入り、2015年3月に高松店オープン。
店の背景は知りませんが、腕のある職人さんがいることは間違いないと思います。
メニューは一通り揃ってますが、看板の釜揚げにしましょう。




この時間だからか、客は自分だけ。
「3分ほどお時間頂きますが・・・」 「そんくらい余裕です!」 (他の客いないのに、なんで3分で出てくるんだ・・・?)





机には釜揚げ向けの薬味はすりゴマしか無く、他はレジ前の対面です。
これについては香の香に軍配ですが、大した問題ではありません。







釜あげ小 (¥320)









いただきます。 まずは何も入れずに。






付け出汁の匂いを嗅いだ瞬間、香の香とは違うのは分かりました。 が、それが素材のグレードによるものか、
イリコと昆布の配合比率なのかは分かりません。 麺は、軽く締めたんじゃないかというくらいモッチリ。
ぬめりは少なめですが、表面がザラついているというか・・・おかげで出汁が麺によく絡みます。



ネギと生姜ドバー







香の香では 「生姜を入れると雑味が減りすぎてツマラン」と思いましたが、今日は入れた方が美味いな。
単に季節とか体調の問題かも。

出汁の大海原から、旨味が龍のように天へ昇っていく・・・!









1軒目の反動もあるが、大満足です。 ごちそうさまでした! (*´▽`*)(*´▽`*)(*´▽`*)



麺も付け出汁もたっぷりです。 どんどん味変して自分の好みを見つけて下さい。



結局、香の香とは違う匂いって、何だったんだろう・・・まあいいや。
明らかに、釜揚げに最適化された麺です。 この店でぶっかけやざるを食べてる場合じゃない。 次回も釜揚げにします。
県外人はネームバリューで香の香に行きたがるでしょうけど(かくいう自分もそうでしたが)、
あそこの行列に嫌気が差したら、この店でも十分代替になることは自信を持って言えます。









次の店は、さっきスルーしたので引き返します。



続きます