滝とキャンプと。

スーパーカブ110Pro(JA10)で、全国の滝を巡ったり、キャンプしたり、香川でうどん食べたりしてます。2020年3月より、ナチュログからの移行期間として同じ記事をUP中。記事内のリンクはナチュログに飛びますのでご了承下さい、いずれ直します。

香川しっぽくうどん巡り 4日目 ふるかわ、のぶや、うわさの麺蔵

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2015.3.13




おはようございます。5:20起床

なんかテントが増えてる。





あれは・・・BundokのBDK-08か。




真夏限定になるけど買おうかなぁ・・・と、ここ1ヶ月ほど悩んでいたのです。
まさかこんな所で、現物を見れる機会が訪れるとは思わなかった。
これ幸いとばかりにガン見。




やっぱりインナーが頭側90、足側70って狭すぎるわ。
耐水圧・重量・ジュラルミンポールは今のリベロに勝ってるんだけど、
タープ張るから耐水圧は関係ないし、小さいのに仕舞い寸法が同等だし、
フライの品質が安っぽい(いや、現に安いんだから当然だが)。
やっぱりいいや。



さて、今日の1軒目は「うわさの麺蔵」です。
昨日の「こだわり麺や」と師匠が同じらしく、期待できます!
開店時間も同じ6:30。






あれ・・・暗くありません?






たしか食べログで開店時間を確認したと思うのですが・・・つい最近変わったのかな。
レビューどころか開店時間の情報もアテにならんとは・・・
捏造どころか、日付さえ間違えたこともある朝○新聞を思い出した。



往復12kmほどだし、大したロスではありませんが
昨日からモヤモヤを引き継いでいるようです。




このクソ寒いのにフルメッシュ。しかもシュラフは俺が持ってきたのと同じSnugpak・・・
俺なら軽く死ねる自信がある。

まあ、あの年代なら、金銭的問題による装備品のスペック不足は
肉体でカバーできますからね。若いっていいなぁ・・・(遠い目)



麺蔵リベンジは後回しにして、林道駅方面へ。
r43から1本西側の道を適当に走ってれば、神社のある交差点に看板があります。




10:00、ふるかわ






メニュー豊富。 「そのまんま」って何・・・?




オバチャン「出汁は後ろのタンクでかけてね」




しっぽく1玉(¥380)
野菜だけ盛られて、出汁はかけと共通とは珍しい。




今回巡った店の中で、一番イリコ強め。
出汁に野菜の旨みが一切入ってないので、強く感じるのは当たり前か。
これまでのしっぽくと比較すれば違和感を覚えなくは無いが、
これはこれでアリだと思います。普通にかけも食べてみたいですね。



玉は小さめかな。普通に食べてたら具がかなり残りました。
この店も大根の皮つきですが、馬渕のように口に残ることは無かったです。
まあ、これは大根の品種・品質の差かもしれません。


30席ほどの店内に客は自分だけで、相当暇だったのか
さっき駐車場で原付のナンバーを見ていた若旦那に話しかけられました。

「しっぽく巡り? ギリギリやったね。大根がもう無くなるけん、ウチは明日で終わり」
「馬渕さんのところも、明日で終わりって書いてたなぁ」
「もう暖かいしね。またよろしく」



うん、次回は是非、かけを頂きに来よう。
ごちそうさまでした!  (*´▽`*)




※普段からトッピングの大根おろしや、掻き揚げを大量に作る店なら
 そこから大根と人参は流用できるから、ある程度の需要が見込めれば
 しっぽくを長期間できるのかもしれませんね。
 その辺は、期間限定でどれだけ材料を普段より多く回してもらえるか、
 青果市場や八百屋との付き合いの深さがモノを言う・・・のかなぁ。




次行きましょう! 10:25、最優先の高雄へ。






自分の情報が古かったようで、第2・4金曜が定休日になってました。残念
明日、絶対来よう。





11:05、r44-r13の交差点、のぶや






留守番の犬がメッチャふて腐れててワロタw





実はこの店、先日貰ったパンフにも載ってました。

高松近辺ではあまりお目にかかれない、極太で強烈なコシと
もちもちで滑らかな食感を兼ね備えた麺が味わえる「のぶや」。

これはまさしくマッスル系のうどん!



どんな麺だよw



そんな使えないパンフの代わりに、いい表現で伝えたい。
里芋と椎茸は、別の鍋で煮ているようです。




田舎うどん小(¥470)
もう、盛り付けからして男臭さを感じる。
この野菜の不揃いっぷりが、「ザ・男の料理!」って感じ。






いただきます。 ズルズルッ







うん。これマッチョだわ。
マッチョマッチョ。




男臭いけど、下品ではない。野性の中に知性も感じさせる。

そうだな、ハンマー投げ室伏広治さんみたいな麺。


日本陸連HPより画像を拝借しました。


我ながら上手い例えだ。
かなりの人が、この食感を脳内で再現できたのではと思う。


それにしても、鶏肉が美味い。




味噌仕立ての、まさに田舎の祭りで振舞われるような味。
大ぶりな人参・大根と、厚さ1mmあるかないかのゴボウのギャップも一興。




量は多くないが、あまりの室伏っぷりに多く感じる人もいるのではないでしょうか。
ごちそうさまでした!  (*´▽`*) (*´▽`*)



※濃い目の味付けなので、2玉だと飽きると思う。



13:15、うわさの麺蔵へ再訪。




残念、しっぽくは2月中に提供終了していました。
仕方ないので、滅多に食べない釜あげ小(¥270)




小麦食ってる! って気になりますね。 香りでそう感じるのかな。
でもやっぱり味気ないや。自分には向かない食べ方なのでしょう。
ごちそうさまでした。  (*´▽`*)







この後、図書館に行って写真を撮ろうとしたら、レンズエラーで動かない。
2年半も酷使してきたから、埃でも噛んだのかな。
昨日以上にモヤモヤした気分で、風呂入って晩酌して寝ました。


明日は午前中だけ雨の予報か・・・どうしましょうかねぇ・・・



続きます