滝とキャンプと。

スーパーカブ110Pro(JA10)で、全国の滝を巡ったり、キャンプしたり、香川でうどん食べたりしてます。2020年3月より、ナチュログからの移行期間として同じ記事をUP中。記事内のリンクはナチュログに飛びますのでご了承下さい、いずれ直します。

紀伊半島の滝巡り 6日目(1) 赤滝

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2014.5.7



おはようございます。6:20起床。

7:10撤収。お世話になりました!ペグが打ち難い以外は良いキャンプ場でした。





熊野本宮大社は、今回縁が無かったですね。




R168を北上、「日本一広い村」十津川村の役場前を通過。




まずは、(6)をこなします。笹の滝へ!




あら・・・。






是非見たい滝だったのに。赤滝に向かいます。
田長瀬トンネルの手前、旭橋を渡る。キャンプ場・変電所を過ぎてからは一本道。
旭橋から15kmくらい?でこの分岐を左。






あとは酷いガレ場です。さっきの分岐に停めれば、徒歩90分コースかな。
パンク上等!な人なら、40分くらいにまで短縮できると思います。
(四輪の切り返しができるかは別として)




自分は60分コースでした。途中、15mくらいの滝が1つある以外は
面白みの無い道を淡々と進みます。急なアップダウンも無し。






長居無用な崩落が数箇所。そろそろ飽きてきた・・・と思った頃に、
突然目の前に滝が。


【滝No.20】 赤滝








高さ50mくらいでしょうか。確かに赤い滝です。でも、それだけです。R168から外れて
熊注意の看板とにらめっこしながら来るほどの滝ではない、というのが感想です。

※今回行った滝の中では、一番熊が居そうな雰囲気がありましたね。


【下調べメモ】
赤滝から少し先の崩壊した小屋の脇から明瞭な道を辿ると、宇無ノ川に降りることが出来る。
岩沿いを左手に進むと、大川の滝(屋久島)のような二条の80m潜流瀑も良し。

参考サイト


数分歩くと、確かに崩壊した小屋がありました。





確かに下りられそうだけど・・・所要時間が分からないので撤退します。
というか、単独で行くコースじゃないわ。




もっと水量があれば評価も変わるんだろうが・・・そんな時に来るのは命に関わる気がする。


戻りましょう。
参考までに、分岐から2分ほど走ると広場みたいなスペースがあるので
四輪はここに停めるのが良いでしょう。
ここだけ不自然なほどに水平なので、重機が入ったのか?
分岐のもう1つは釈迦ヶ岳登山口なので、野営場だったのかも。
焚き火の痕跡もいくつかありました。




R168をどんどん北上します。



続きます



夜長の季節、カメラのメンテナンスをお忘れなく。