滝とキャンプと。

スーパーカブ110Pro(JA10)で、全国の滝を巡ったり、キャンプしたり、香川でうどん食べたりしてます。2020年3月より、ナチュログからの移行期間として同じ記事をUP中。記事内のリンクはナチュログに飛びますのでご了承下さい、いずれ直します。

うどん巡り2016春 5の3 エビス、いちみ

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2016.2.27



次の店は、すぐ近くです。







市場の労働者相手の飲食店街。





9:15、5軒目、エビス(0830-1300、日休)  ※2月いっぱいで一時休業だそうです







定番のカレーうどん、豆乳しっぽくうどん、どちらにするか超悩みました。

「豆乳しっぽく1玉ください」
「はいよ!」


主人、冷蔵庫から豆乳パックを取り出し、おもむろに計量を始める。



え・・・直前に混ぜるんだ・・・




豆乳しっぽく1玉 (¥580)  盆を持った瞬間、黒胡椒の匂い。







いただきます。





シチューでもスープでもない。 豆乳だわ。







里芋かと思ったら、サツマイモ。 辛さではなく、甘さのアクセントをここで持ってくるとは。





これ、何だと思います? 皮付きの鶏肉ではありません。 白身の擂り身の天ぷらです。 ふわっふわ





スープスパゲッティの、うどんver. と言えば良いのでしょうか。
ごちそうさまでした! (*´▽`*)




「しっぽくの具に、白身の擂り身って珍しいですね」
「向かいの蒲鉾屋さんから分けてもらってるんよ」
(蒲鉾屋はロスが減るし、店は下ごしらえの必要無いし、客は珍しい具が食べられる。 良いことずくめ)






のぶやとは別ベクトルで、「漢の創作料理」という感じです。 豆乳の好き嫌い以外の点でも好みが分かれそう。

変な例えかもしれませんが、「ご飯の上にシチューをぶっかけて食べること」 に抵抗が無い人は
普通にいけると思います。 お行儀的にそれが無理な人は、無難にカレーうどんを頼んだ方がいいかなぁ、
というのが個人的意見です。 美味いんだけど、そっちの精神面で人を選ぶ気がする。
あと、酒飲みにもオススメしません。 マイ一味を持ってたら、迷わず後半に投入してますね。

カレーにしろ豆乳にしろ、素材の繊細さを殺す味付けが人気メニューという事は、やっぱり漢の店なのかなぁ。




1kmほどで図書館なので、休憩。





次の店は駐車場が無いし、エビスから徒歩2分ほどなので、腹ごなしに図書館から歩いて行きます。







11:40、6軒目、いちみ(1100-1400、木休)











ここは、揚げたての天ぷらを提供することで、客単価UPを狙う手法を取っています。







「何にする? オススメは、いちみセット」
「3点盛りで¥450なら、コスパ高いな。 左3つ行きたいけど重いわ・・・」






いちみセット ざる+2点盛り(豚天、菜の花) (¥400)





なんと瑞々しい・・・







いただきます。



不揃いの剛麺。 好きな人はハマりそう。 太めの麺は、「固い」と言われる一歩手前かも。



揚げたてサクサク、菜の花も青臭さゼロ。 ってか1本モノで出てくるとは予想しなかった(笑)





うどん1玉 + 天ぷら2品で¥400、と聞いたら普通に思えますが、揚げたて・茹でたてとなれば高評価ですわ。
胃袋に余裕があれば、3点盛りが良いでしょう。 ごちそうさまでした! (*´▽`*)(*´▽`*)



ざるorぶっかけor生醤油+2点盛りの単品なら ¥300+¥180=¥480 のところ、¥400ですよ。 太っ腹だなぁ
駐車場が無いし、近所の家族が週末にテーブル席でワイワイ言いながら楽しむ店かと思います。
それメインでやっていけてるのが不思議ですが・・・周囲の住宅が揃って小奇麗なので、小金持ちなのでしょう。



r172で、今日最後の店へ。





続きます