滝とキャンプと。

スーパーカブ110Pro(JA10)で、全国の滝を巡ったり、キャンプしたり、香川でうどん食べたりしてます。2020年3月より、ナチュログからの移行期間として同じ記事をUP中。記事内のリンクはナチュログに飛びますのでご了承下さい、いずれ直します。

うどん巡り2016秋分 長楽製麺所

2016.9.30



そのままr33を宇多津方面へ。 坂を上がりきって、坂出市と宇多津町の境の交差点を右折してすぐ。







12:05、3軒目、長楽(ちょうらく)製麺所(9:00-14:00、日休)



※ 「長楽」は大将の苗字です。 坂枝(さかえだ)、蒲生(がもう)、綿谷(わたや)もそうだけど、
  かなりのレア苗字ですね。 「長く楽しんでほしい」 のかと思ってた。




注) うどん屋です。







「大きいの? 小さいの?」 「温かくて、小さいの」



玉だけもらって、タンクのかけ出汁(温・冷)をかけ、天ぷらを適当に。 後払い自己申告
温かいの1玉(¥150) あつあつで。





いただきます。





こんな素朴な味に出会うとは思わなかった。



麺のボソボソ感が懐かしい。 つなぎ少なめの蕎麦みたい。 出汁は、いまどきイリコのみ!
自分が知る限り、同じくイリコ出汁のみの店は宮川製麺所だけですが、
宮川の 「深い・・・!」 という味わいに対し、あくまでも素朴です。



俺がテーブルの端っこでポツーンと食べてたのを見かねてか、
大女将が水を持ってきてくれてワロタ。





終盤、七味を入れたら素朴な味が吹っ飛んでしまった。





ごちそうさまでした! (*´▽`*)




よく喋るオバチャンが介入してくるという点で、兵郷よりも宮川寄りですね。


1955年創業。 どう見ても、近所の人しか来そうにありません。 今の大将は2代目かな。
場所的にも、観光客は兵郷には行ってもココには来ないでしょうね(駅から微妙に遠く、坂がある)。
値段を示すものが一切無いので、不明点があればオバチャンに聞いて下さい。
調べた限りでは、1玉¥150、2玉¥300と珍しく値段が正比例のお店です。
還暦手前と思しき大将夫婦と大女将の3人で、道楽以上・ビジネス未満な憩いの場を提供している感じ。
作り置きの麺をササッと啜って、10分20分駄弁って帰る。 ¥150だし。

っていうか、3人とも喋ってばっかりです。 今回は常連さんが数人いたので構われませんでしたが、
他の客がいなかったらノンビリ食べることは多分不可能です。 真性のコミュ障は注意。



この店の名物、かりんとう(¥350)を土産に購入。 ※ドーナツもあるようです
こうして、期限切れの麺も有効利用されています。





雨は止んだし、やっぱり海侍に行こうかと思ったが、また降ったら距離が距離なので帰ります。
13:24坂出、13:37児島、14:30帰宅。










甘くなくて、いいですね (ポリポリ)

酒のつまみにもピッタリです (ポリポリ)

海侍のスジこん食べたかったな~ (ポリポリ)

西武の新監督も決まったか。 (ポリポリ)

あと、監督が変わりそうなのは・・・いないか (ポリポリ)




【経費】
電車代 ¥1,040
うどん ¥1,150
土産 ¥350
レンタサイクル ¥200
合計 ¥2,740



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