たまには両親と、うどん、観光。

2018.5.16 ～ 5.18

あと何回、一緒にこうして旅行に行けるのかなぁ・・・などという、しんみりした感情は置いといて、
先日の日帰り観光に続き、接待してきました。

ルートは完全に俺任せですが、１つだけ親父の 「30年ぶりに、美味い釜玉が食べたい」 というリクエスト。

東山魁夷せとうち美術館（坂出）　　地元民でなくても、65歳以上なら無料とは太っ腹ですな。

丸亀城

「すぐ近くの小料理屋みたいな小奇麗な店（＝石川）と、次行く善通寺の近くの昭和な店、どっちがええ？」
「任せる」

vol.322　来る途中から祈ってた甲斐あってか、当たりの麺の日でした（笑）　　写真は前回の使いまわし

ちなみに母親は幼少期、生きるために嫌というほどうどん（勿論、乾麺）を食べてきたらしく、未だにうどん嫌いです。
「ちゃんとしたの食うたら、考えも変わるんじゃねぇんか？」 と促すも、芳しい返事は得られず。

75番善通寺

紫雲出山

砂絵

伊吹島はかなり霞んでる

「晩飯は釜玉の美味い店（＝つるや）でええ？おでんもあるけん、酒も飲めるし」
「晩までうどん要らんわ、ワシは旅行先の晩飯は地の魚と決めとる」
ここにきて面倒くせぇ要求ｷﾀｰ　俺の釜玉とサラダうどんW食いという野望、潰える

鰆の刺身、美味かったな・・・

「明後日午前中にしまなみ海道で帰るとして、明日は四国カルストくらいしか思いつかんけど・・・かなり遠いで」
「おお、TVで見て何十年も行ってみてぇ思うとったわ、明日はそこだけになってもええけん行くぞ」

２日目、親父のリクエストに応える。
さすがの親父も、r23から路地に入っていくとは想像していなかった模様

vol.323　大は初めて。小の方が固まりきらない玉子が多く、最後一緒に啜れるので好きかな。
いつもは講釈垂れながら飯を食う親父が、無言で淡々と完食したので美味かったのだろう

9:30 さぬき豊中IC －松山IC、13:10 四国カルスト。
「秋吉台とは別ベクトルじゃのう」などと言いながら２人とも大満足の様子で良かった、ここまで来て反応薄かったら・・・ｗ

少し時間があるので、杖の淵公園に寄って、

宿は松山市街地から少し離れた場所、と考えていたのでウェルピア伊予。一度、温泉博士でお世話になってます。
「今日も地の魚でええんか？」 ケータイﾎﾟﾁﾎﾟﾁ
「この辺、周りに何も無かろう。下のレストランでええわ」
「（昨日はタクシーで繰り出したじゃねぇかよ・・・）」 (#- -)